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| 病院名 | 所在地 | ドクター名 (敬称略) |
| 聖路加国際病院 皮膚科 |
東京都中央区明石町9-1 ℡03-3541-5151 |
衛藤光 |
| 東京逓信病院 皮膚科 |
東京都千代田区富士見2-14-23 ℡03-5214-7111 |
江藤隆史 |
| 日本大学医学部附属板橋病院 皮膚科 |
東京都板橋区大谷口上町30-1 ℡03-3972-8111 |
照井正 |
| 東京慈恵会医科大学附属病院 皮膚科 |
東京都港区西新橋3-19-18 ℡03-3433-1111 |
中川秀己・上出良一 |
| 東海大学医学部附属病院 皮膚科 |
神奈川県伊勢原市下糟屋143 ℡0463-93-1121 |
小澤明 |
乾癬とは皮膚が赤く盛りあがり、その上に乾燥した白い垢が厚く付着し、それポロポロとはがれ落ちる皮膚の病気です。
乾癬は、ウイルスや細菌、かびによるものではないので、人にうつる心配はありませんが、この病気は現在のところ根本的な治療法がなく、症状がよくなったり悪化したりを繰り返します。したがって症状が良くなっている期間を長くすることが治療の目的になります。
また過剰な免疫反応を抑制する薬がこの病気に効くことから、感染は免疫反応の異常で起こる炎症性疾患であると考えられています。
なお日本においては男性で40代、女性では10代、50代に発病することが多いことがわかっています。日本では戦後に増加した病気であり、現在の日本人の頻度は約0.01%と比較的、認知度の低い病気となっています。
乾癬の治療法としては、ステロイド外用剤の外用療法（とくにＯＤＴ療法）、活性型ビタミンＤ３外用療法、紫外線を用いたＰＵＶＡ（光化学）療法、ビタミンＡ酸誘導体エトレチナート内服療法免疫抑制剤であるシクロスポリン内服療法（効果は高いが、副作用に留意が必要）などがあります。
各治療法にはそれぞれに一長一短があり、治療に際しては専門医によるきめ細かな指導が必要です。
また乾癬には亜型として、全身が赤くなる紅皮症型、関節痛をともなう型、うみをもった発疹をともなう膿疱性乾癬という型がありますが、一番多く一般的にみられる乾癬を「尋常性乾癬（じんじょうせいかんせん）」と言います。
下記に首都圏エリア以外の乾癬治療の名医と言われているドクターをご紹介しておきます。
【首都圏エリア以外の乾癬の名医】
| 病院名 | 所在地 | ドクター名 (敬称略) |
| 小林皮膚科クリニック | 北海道札幌市北区北7条西4丁目 ℡011-738-5511 |
小林仁 |
| 山形大学医学部附属病院 皮膚科 |
山形県山形市飯田西2-2-2 ℡023-633-1122 |
三橋義比古 |
| 自治医科大学附属病院 皮膚科 |
栃木県下野市薬師寺3311-1 ℡0285-44-2111 |
大槻マミ太郎 |
| 名古屋市立大学病院 皮膚科 |
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1 ℡052-851-5511 |
森田明理 |
| 三重大学医学部附属病院 皮膚科 |
三重県津市江戸橋2-174 ℡ |
水谷仁 |
| 市立四日市病院 皮膚科 |
三重県四日市市芝田2-2-37 ℡059-354-1111 |
谷口芳記 |
| 日本生命済生会附属病院 皮膚科 |
大阪府大阪市西区立売堀6-3-8 ℡06-6543-3581 |
東山真理 |
| 大阪大学医学部附属病院 皮膚科 |
大阪府吹田市山田丘2-15 ℡06-6879-5111 |
片山一朗 |
| 近畿大学医学部附属病院 皮膚科 |
大阪府大阪狭山市大野東377-2 ℡072-366-0221 |
川原繁 |
| 山口大学医学部附属病院 皮膚科 |
山口県宇部市南小串1-1-1 ℡0836-22-2111 |
武蔵正彦 |
| 高知大学医学部附属病院 皮膚科 |
高知県南国市岡豊町小蓮185-1 ℡088-866-5811 |
小玉肇 |
| 福岡大学病院 皮膚科 |
福岡県福岡市城南区七隈7-45-1 ℡092-801-1011 |
中山樹一郎 |
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・皮膚科の名医と言われているドクター
・皮膚科アレルギー科のスーパードクターと言われている畑三恵子先生（高野医科クリニック院長）
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